スキー連盟 代表チームを各部から独立

2008年05月09日 18:29

スキー

 全日本スキー連盟(SAJ)は9日の理事会で、2010年バンクーバー冬季五輪対策の機構改革で、ジャンプやアルペンなどのナショナル(代表)チームを各部から独立させて競技本部直轄とすることを決めた。笠谷幸生競技本部長ら強化責任者と、選手やコーチをはじめとした現場との意思疎通をより図るため。
 これまでジャンプ部など各部の下にあった六つの代表チームをまとめ、それぞれに強化委員長とヘッドコーチを置く。笠谷競技本部長は「強化のてこ入れ。現場主義を進めたい」と説明した。

おすすめテーマ

2008年05月09日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム