千村が準々決勝敗退で14位/世界選手権

2009年01月18日 16:34

スノーボード

千村が準々決勝敗退で14位/世界選手権
スノーボードクロス男子の決勝トーナメント準々決勝で敗退し、14位の千村格
 スノーボードの世界選手権第2日は18日、韓国の江原でスノーボードクロスの決勝トーナメントを行い、上位32人による男子で2006年トリノ五輪代表の33歳、千村格(ヨネックス)は1回戦を突破したものの準々決勝で敗れて14位となった。
 高橋翔(中仙ク)は1回戦で敗退して30位。ワールドカップ(W杯)で優勝経験のないマルクス・シャイラー(オーストリア)が初優勝し、2連覇を狙ったグザビエ・ドルリュー(フランス)が2位だった。
 上位16人で争った女子の土井奈津子(クルーズ)は、1回戦で屈して16位に終わった。前回3位で18歳のエレーネ・オラフセン(ノルウェー)が初制覇した。

 ▼千村格の話 ベスト8に入りたかった。久々の国際試合で感覚を忘れている部分もある。今からがスタートだと思う。
 ▼土井奈津子の話 もうちょっと勝負したかった。レベルを上げるためには、場数を踏んでいくしかない。
 ▼高橋翔の話 (終盤に転倒して)突っ込むことだけを考えたが、ミスをしてしまった。ベスト16入りが一つの壁になっている。(共同)

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