五輪代表が故郷を6大会ぶりの入賞に導く

2009年01月18日 18:01

陸上

 【都道府県対抗男子駅伝】北京五輪マラソン代表の佐藤敦之は主将として福島のアンカーで登場し、9位から5位に順位を上げてゴールした。「とりあえず入賞しようと思っていた」と6大会ぶりの入賞にほっとした様子だった。
 北京五輪の疲労から調子を崩し、元日の全日本実業団対抗駅伝も不本意な出来だったが「きょうは少しはいい走りだったかな」と手応えを感じた様子。ただ疲れはまだあるようで「本来の体調で走るのは秋ごろ」と焦らずに調整していく方針を示した。

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