世界新記録公認に半年かかるケースも

2012年09月15日 22:10

競泳

世界新記録公認に半年かかるケースも
国体の競泳少年男子A200メートル平泳ぎ決勝で2分7秒01の世界新で優勝した、鹿児島・志布志高の山口観弘
「ぎふ清流国体」少年男子A200メートル平泳ぎ決勝
(9月15日 長良川スイミングプラザ)
 日本水連によると、五輪や世界選手権といった即時公認の大会以外で世界新記録が誕生した場合、国際水連が各国水連からの新記録誕生の申請を受けて公認する。手続きには半年程度かかるケースもあるという。

 国際水連認可水着を着用していたことの証明のほか、記録が出てから24時間以内に受けたドーピング検査の結果を提出する必要がある。今回日本水連は山口の世界記録樹立を見据え、事前にドーピング検査を手配するなど準備を整えていた。

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