太田は銅メダル「癖を見抜かれていた」

2014年09月22日 20:46

フェンシング

太田は銅メダル「癖を見抜かれていた」
男子フルーレ個人準決勝で敗退し、悔しがる太田雄貴
 アジア大会は22日、フェンシングの男子フルーレ個人・太田雄貴(森永製菓)が決勝トーナメントの準決勝で許俊(韓国)に14―15で敗れて、銅メダルだった。決勝で許に勝った馬剣飛(中国)が制した。
 太田は予選プールB組を4勝1敗で通過。決勝トーナメントの2回戦はシンガポール、準々決勝はアラブ首長国連邦の選手を下した。

 予選プールA組を3勝2敗で突破した藤野大樹(東京フェンシングスクール)は準々決勝で敗れた。

 女子エペ個人は、大橋里衣(岐阜ク)が準々決勝で敗れた。下大川綾華(テクマトリックス)は2回戦で江に屈した。孫玉潔(中国)が優勝した。

 ▼太田雄貴の話 いい試合はできたが、結果として非常に悔しい。アウェーの雰囲気なのは分かっていた。相手がよく研究していて、癖を見抜かれていた。

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