内村 平行棒“温存”「ばっちり」団体決勝で36年ぶりVへ

2014年10月07日 05:30

体操

 体操の世界選手権(中国・南寧)男子団体総合決勝で36年ぶりの頂点を目指す日本は6日、最終調整した。7日の大一番に向け、エース内村航平(コナミ)は「体調はばっちり。予選は個人的に良かったし、このままリラックスしてできればいい」と話した。
 水鳥寿思監督は平行棒を除く5種目で内村を起用することを明言。「今までは勝つために(内村を)6種目で使わざるを得なかったが、今回は他の選手でカバーできる。一つ空けることで全体にいい流れができる」と負担軽減のメリットを強調した。加藤凌平(順大)は「いつも通り変わらずやるだけ」と意気込みを語った。

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