モンゴル相撲「白鵬杯」を茨城で開催へ 日本人出場者も募集

2015年04月15日 05:30

相撲

モンゴル相撲「白鵬杯」を茨城で開催へ 日本人出場者も募集
白鵬
 大相撲の横綱・白鵬(30=宮城野部屋)を冠としたモンゴル相撲大会が開催されることが14日、分かった。「モンゴル相撲白鵬杯」と題し、5月2日に茨城県稲敷郡河内町の農業者トレーニングセンターで行われる。大会名誉会長を務める白鵬は当日会場を訪れて試合を観戦し、あいさつもする。モンゴル相撲の横綱を含む計32人のトーナメント形式で開催。現在、日本人の出場選手も募集中だ。
 河内町と提携を結ぶ日本ウェルネススポーツ大が協力して企画。担当者は「町おこしの一環として開くことになった」と説明。毎年、白鵬は小中学生を対象とした相撲大会「白鵬杯」を開催。今回は主催ではないが、大会名に自らのしこ名を使うことで母国モンゴルの伝統競技を広めることに尽力する。

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