奈良 わずか58分、シード選手に完敗「思い切りなかった」
2015年05月28日 05:30
テニス
女子シングルス2回戦で奈良はわずか58分で力尽きた。2年連続でシード選手の壁に阻まれ「凄く残念な試合。自分のリズムに全く持っていけなかった」と悔しそうに天を仰いだ。第1セットの第5ゲームで先にサファロバにブレークを許すと、そこから1ゲームも奪えない完敗だった。1メートル55と小柄な体で粘って攻めに転じるスタイルを貫こうとしたが、1メートル77のサウスポーのパワフルで深いストロークに苦戦。「緩急を使ったり、高い軌道の球を打ったり、自分の思い切りもなかった」とうなだれた。
おすすめテーマ
スポーツの2015年05月28日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
照ノ富士 部屋閉鎖、転籍…苦境越え出世 周囲必死のサポート
-
世界7位が土居を称賛「彼女には輝かしい未来がある」
-
日本水連 競泳委員長に平井氏有力、北島ら指導 上野氏と交代
-
リオ五輪マラソン選考 ナショナルチームメンバー優位撤廃
-
事務総長特別補佐に平尾氏「経験生かしたい」19年W杯組織委
-
錦織3回戦進出、出方うかがい要所で集中 クレー巧者のレフティー攻略
-
照ノ富士 大関昇進伝達式で決意の口上「さらに上目指す」
-
日馬は右肘手術 30日退院予定、名古屋場所出場「大丈夫」
-
御嶽海は最速新十両 遠藤らに並ぶ2場所、長野勢37年ぶり
-
幕下V高木 8場所で十両へ、亡き父のため「高立」に改名
-
奈良 わずか58分、シード選手に完敗「思い切りなかった」
-
伊達 逆転初戦突破、10歳下スキアボーネとチェコペア撃破
-
ジョコビッチ 順当ストレート初戦突破、群抜く今季23連勝
-
錦織に聞く「お互いに必死だった」「浮ついた気持ちない」
-
片岡 もう一度「外国人ストッパー」、そして全英OP切符だ
-
土居 元女王のイバノビッチ追い詰めた フルセットで2回戦惜敗
-
フェデラー準決勝の下調べ!?錦織戦を観戦「重要な情報も…」
-
フェデラー 大会の警備体制に合格点「緊張感を持ってやっていた」
-
錦織 次戦の相手ベッカーを警戒「攻撃的な選手」
-
錦織と一問一答「第1セットを取って心に余裕ができた」