体操ニッポン復活!日本男子、団体総合で37年ぶり金メダル!
2015年10月29日 05:57
体操
つり輪でやや差を詰められたものの、跳馬でも内村、白井が高得点を出し、4種目を終えて2位の米国と0・1点差ながらトップをキープ。得意とする平行棒で田中佑典(25=コナミスポーツクラブ)が落下するミスがあったものの、加藤凌平(22=順大)、そして内村が高スコアでカバー。2位の米国に1・832点差、3位の中国に2・093点差で迎えた最終種目の鉄棒で田中、内村が落下するアクシデントがあり、ヒヤリとさせられたものの、リードを守り抜き、悲願の頂点に立った。
昨年の南寧大会ではわずか0・1点差で金メダルを逃した。その悔しさを胸に臨んだ大会で見事に中国の大会7連覇を阻止、来年のリオデジャネイロ五輪に向けて弾みをつけた。
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