【夏場所番付発表】錣山部屋の伊藤が「翔大夢(しょうたいむ)」に改名 先代師匠考案の珍名力士爆誕

2024年04月30日 06:00

相撲

【夏場所番付発表】錣山部屋の伊藤が「翔大夢(しょうたいむ)」に改名 先代師匠考案の珍名力士爆誕
錣山部屋の序二段・伊藤改め「翔大夢」(24年1月撮影) Photo By スポニチ
 日本相撲協会は30日、大相撲夏場所(5月12日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表し、15人の力士の改名が決まった。
 錣山部屋の西序二段26枚目・伊藤(21)は「翔大夢(しょうたいむ)」に改名。その読み方から「Show Time(ショータイム)」を連想させる新たな珍名力士の誕生となる。関係者によると、昨年12月に亡くなった先代師匠(元関脇・寺尾)が生前に考案していたしこ名で、本人も気に入っていたという。

 錣山部屋からは他に、東三段目20枚目の宮田(19)が「御雷山(みかずちやま)」に、東序二段66枚目の松本(19)が「寺尾松(てらおしょう)」に改名した。

 また、今年の初場所で初土俵を踏んだ埼玉栄高出身で幕内・大栄翔の内弟子の斧澤(18=追手風部屋)は「大斧(だいまさかり)」に改名。師匠の追手風親方(元幕内・大翔山)と大栄翔と本人それぞれの考えを総合して新しいしこ名が付けられた。

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