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西郷真央 日本勢最上位の8位も最終18番でダブルボギー「情けない。納得はいっていない」

2024年04月30日 03:00

ゴルフ

西郷真央 日本勢最上位の8位も最終18番でダブルボギー「情けない。納得はいっていない」
西郷真央(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー JMイーグルLA選手権最終日 ( 2024年4月28日    カリフォルニア州ウィルシャーCC(パー71) )】 28日に最終ラウンドが行われ、21位から出た西郷真央(22=島津製作所)が69で回り、通算3アンダーで日本勢最上位の8位に入った。6位から出た畑岡奈紗(25=アビームコンサルティング)は74と苦しみ、通算2アンダーの13位。渋野日向子(25=サントリー)は73位だった。ハナ・グリーン(オーストラリア)が通算12アンダーで大会2連覇を飾った。
 西郷は15番から3連続バーディーを奪うなど今季初のトップ10入り。それでも最終18番パー3でグリーン左奥に外すミスからダブルボギーを叩き「情けない。最後パーで上がっていれば伸ばせた感じだけどあんまり納得はいっていないプレーです」と悔やんだ。今週のオープンウイークはクラブ調整のため一時帰国予定。「今夜眠れるか分からない。また次の試合に向けてしっかり整えたい」と必死に前を向いた。

《グリーンに苦戦 奈紗13位で終戦》
 畑岡はバーディーなしの74と苦しい一日になった。1番でボギーが先行すると、前半で3つ落とす。後半は全てパーで乗り切ったが、30パットと癖の強いポアナ芝のグリーンに苦戦した。「上位フィニッシュできなかったのは悔しい。グリーン上がなかなか悩まされた」。今週のオープンウイークは米国の自宅で調整する予定。「あとちょっとだなっていう感触はある。それがうまくかみ合ってくれれば(優勝は)近いかな」と話した。

 ▼73位・渋野日向子 前半チャンスが何個かあった中でなかなか決めきれなかった。伸びしろはたくさんあるんで前向きにやります。(2戦連続で予選通過も伸ばせず)

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