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入江今年初実戦 伸びる泳ぎ理想「五輪イヤーは気持ち違う」

2016年02月13日 05:30

競泳

 競泳のきららカップ(13~14日、山口市)の公式練習が行われ、背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)はスタート練習を入念に行うなど調整した。
 今年の初実戦であり、4月のリオデジャネイロ五輪選考会前では最後のレース。26歳は「昨シーズンのタイムを、まず上回りたい。最後に伸びる泳ぎができるのが理想」と抱負を語った。昨年の自己ベストは100メートルが52秒99、200メートルは1分54秒62。入江は「五輪イヤーということで気持ちもいつもと違う。攻めていけるレースができれば」と順調な仕上がりをアピールする。

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