白井 選考会初挑戦も「怖さは初めてなので逆にない」

2016年04月01日 05:30

体操

体操全日本個人総合
(4月1日 国立代々木競技場)
 五輪選考会は初挑戦となる白井健三(日体大)は「代表が(世界選手権の)6人から5人に減るので気を引き締めて臨まないといけないが、その分練習を積めている」と自信を口にした。

 今回は総合で争うために、得意の床と跳馬以外の結果も重要だが「全種目、平等に練習をこなしてきた」とキッパリ。「(選考会の)怖さは初めてなので逆にない」と肝っ玉の大きさを見せた。

 ▼体操の五輪代表選考 代表は男女とも5人。男子は内村が昨秋の世界選手権個人総合優勝で選考基準を満たして決定。全日本選手権の決勝得点を持ち点に争う5月のNHK杯で内村を除く最上位者を選ぶ。残り3人は6月の全日本種目別選手権を含む3大会の成績から、五輪の団体総合でチームに貢献できる3人を選出。ただし、一人はNHK杯5位以内、もう一人は12位以内とする。女子はNHK杯上位3人と、団体で貢献度の高い4人の計7人を代表候補とし、試技会や合宿を経て7月に最終決定する。

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