奈良 3年連続2回戦敗退も「次につながる試合だった」

2016年05月27日 05:30

テニス

奈良 3年連続2回戦敗退も「次につながる試合だった」
全仏オープン女子シングルスでプレーする奈良
全仏オープンテニス 女子シングルス
(5月26日 パリ・ローランギャロス)
 女子シングルス2回戦で世界91位の奈良くるみ(24=安藤証券)は、同16位のアナ・イバノビッチ(25=セルビア)に5―7、1―6で敗れた。

 奈良は3年連続の2回戦敗退となった。「安定したプレーだけで勝てる相手ではない」と手堅さだけでなく、積極的にイバノビッチとの打ち合いにも挑んだ。第1セットは接戦を演じたが、第2セットは惨敗だった。モチベーションを立て直すために4月下旬から2週間の完全休養。「おかげで、最後は体力的に力尽きてしまった」と振り返りつつ、「以前よりもテニスの幅は広がっている。次につながる試合だった」と前向きに話していた。

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