男子グレコ66キロ級代表・井上智裕“麺断ち”で調整

2016年06月09日 05:30

レスリング

男子グレコ66キロ級代表・井上智裕“麺断ち”で調整
ポーランド遠征に出発した井上智裕(左)と太田忍
 リオ五輪のレスリング男子グレコローマン66キロ級代表の井上智裕(28=三恵海運)が“麺断ち”で本番に備える。
 8日、同59キロ級代表の太田忍(22=ALSOK)とポーランドで行われる国際合宿と大会に向けて成田空港から出発した。現在は体重75キロで「以前より筋肉が増えて落ちにくくなっている」という。ただし体脂肪率は5・7%と無駄は少ない。特に気をつけているのは「締めのラーメンをやめること」と我慢の日々だ。「ポーランドで一回体重を落として、五輪に向けて調整すればちょうどいい」と減量計画を語った。

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