錦織が2回戦棄権 左脇腹痛回復せず ウィンブルドンは「間に合う」

2016年06月15日 19:28

テニス

錦織が2回戦棄権 左脇腹痛回復せず ウィンブルドンは「間に合う」
錦織圭
 男子テニスのゲリー・ウェバー・オープンは15日、ドイツのハレで行われ、世界ランキング6位の第2シード、錦織圭(26=日清食品)はシングルス2回戦を前に棄権した。
 錦織は世界192位のフロリアン・マイヤー(32=ドイツ)と対戦予定だったが1回戦の第2セットで痛めた左脇腹が回復しなかった。錦織は自身のアプリで「残念ながら今日の試合を棄権せざるを得なくなった。初戦で痛めた脇腹が回復しなかった。何日間かリハビリを行い、ウィンブルドンには間に合うはず」と説明した。初戦では世界29位のルカ・プイユ(22=フランス)に逆転勝利を収めたものの、最終セット前に左脇腹の治療を受けて不安を残していた。

 昨年のこの大会では準決勝の試合途中で左足ふくらはぎを痛め棄権。その影響でウィンブルドン選手権のシングルス2回戦も棄権した。

 錦織はダブルスも棄権した。左脇腹を回復させることを選んだ錦織は、27日に開幕するウィンブルドン選手権へ臨む予定。

 ▼錦織の話 痛みがある。とても残念。ただ、大事だとは思っていない。1週間くらいで回復すると思う

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