ウィンブルドン 錦織は第5シード

2016年06月22日 19:21

テニス

 テニスのウィンブルドン選手権(27日開幕)の主催者は22日、シード選手を発表し、男子シングルスで世界ランキング6位の錦織圭(日清食品)は1968年オープン化以降の同選手権で日本勢最高だった昨年と並ぶ第5シードに入った。組み合わせは24日に決まる。
 3連覇を狙う世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第1シードで、2013年覇者のアンディ・マリー(英国)が第2シード、過去7度優勝のロジャー・フェデラー(スイス)は第3シードとなった。スタン・バブリンカ(スイス)が第4シード。世界4位のラファエル・ナダル(スペイン)は左手首のけがで欠場した。

 女子は2連覇を目指すセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第1シード、全仏オープンで四大大会初優勝を遂げたガルビネ・ムグルサ(スペイン)が第2シードに入った。(共同)

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