浅田がトップ通過!高校以来の一の宮でレベルアップ「実感」

2016年07月11日 05:30

ゴルフ

浅田がトップ通過!高校以来の一の宮でレベルアップ「実感」
トップ通過の浅田哲也
スポニチ主催・内閣総理大臣杯第47回日本社会人ゴルフ選手権 関東予選
(7月10日 千葉会場)
 “高校ゴルフの聖地”一の宮での初開催となった千葉会場は茗渓学園高(茨城)出身の浅田哲也(46)がパープレー、71で回り、メダリストに輝いた。76までの上位12人とシニア枠による東條光宏(62)、菱岡弘(60)の2人が9月6日の関東決勝大会(神奈川・箱根CC)へ駒を進めた。千葉会場全成績は別掲アドレスの大会サイトに掲載される。

 高校2年の春以来、ほぼ30年ぶりの一の宮で浅田が見事にリベンジを果たした。「スコアは覚えてませんが、随分と叩いたのだけは…。自分のレベルが上がったのは実感できました」。最終18番でボギーを叩き、アンダーパーでの1位通過は逃したが、パーオン率88・9%の安定したゴルフはジュニア時代とは別次元のものだった。法律事務所でマーケティングを担当。「仕事9・5、ゴルフ0・5」と超多忙な日々の合間にわずかな時間を見つけて精進してきた。箱根でも上位を目指す。

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