リオ銀エチオピア選手 米国入り亡命も 五輪で圧政抗議ポーズ

2016年09月10日 05:30

陸上

 英BBC放送は9日、リオデジャネイロ五輪の男子マラソンで、自国政府による「圧政への抗議」のポーズを取りながらゴールしたエチオピアの銀メダリスト、フェイサ・リレサ(26)が米国入りしたと伝えた。
 エチオピアでは迫害される恐れがあると話しており、米国で亡命申請するとみられる。リレサやその家族らを支援するため、インターネットを通じて16万ドル(約1650万円)以上の募金が集まった。(共同)

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