世界2位のセリーナ 肩の故障でWTAファイナル欠場 

2016年10月18日 05:30

テニス

 女子テニスのツアーを統括するWTAは17日、世界ランキング2位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)がシーズン成績上位者で争うWTAファイナル(23日開幕・シンガポール)を肩の故障で欠場すると発表した。
 35歳のウィリアムズは今季のウィンブルドン選手権で優勝し、68年のオープン化以降ではシュテフィ・グラフ(ドイツ)に並んで最多の4大大会通算22勝をマークした。その後は肩の痛みに悩まされていた。「医師から治療を受けなければならないと伝えられた。数週間はコートを離れることになる」とコメントした。

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