年間成績上位8人で争われる男子テニスの最終戦、ATPツアー・ファイナル(13日開幕・ロンドン)の組み合わせが7日決まり、シングルスで世界ランキング5位の錦織圭(日清食品)は初めて世界1位になったアンディ・マリー(英国)、同3位のスタン・バブリンカ(スイス)、同7位のマリン・チリッチ(クロアチア)と同組になった。3年連続出場の錦織は、14日にバブリンカと初戦で対戦する。
もう1つの組は5連覇を狙う同2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と、ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)ガエル・モンフィス(フランス)ドミニク・ティエム(オーストリア)となった。
大会は1次リーグを4人ずつ2組に分けて総当たり戦を実施し、各組上位2人が準決勝に進む。