松山手応え「良くないときのレベルが上がった」

2016年11月14日 05:30

ゴルフ

松山手応え「良くないときのレベルが上がった」
8番、バーディーを奪いガッツポーズする松山英樹
 【男子ゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ最終日 ( 2016年11月13日    静岡県御殿場市 太平洋C御殿場C=7246ヤード、パー72 )】 【松山に聞く】
 ――5年前と比べてコースの印象は

 「5年前に勝ったときは3日間(悪天候によるコースコンディション不良で54ホールで競技成立)でコンディション的に今年より難しいという印象があった」

 ――大会最多アンダーパー

 「今日9アンダーで回れば日本ツアーの記録になると記事で見たので、出せない数字ではないと思っていた。だが6番でダブルボギーを打ってしまって可能性がなくなったので、あとは1つずつ伸ばしていけばいいと思っていた」

 ――直近4戦で3勝

 「パッティングが良くない日でも良くないときのレベルが上がってきた。9月のドイツ銀行選手権くらいから良い感じで打てていたが、良い日と悪い日の波が少なくなってきた。良いところでパターが入ったり、今まで入ってなかったのが入っているからスコアになっている」

 ――日本ツアーで勝つ意味は

 「勝つということは自信になる。勝ち癖ではないが、良い経験になっていると思う」

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