代表資格見直しで作業部会 ワールドラグビー理事会

2016年11月17日 10:54

ラグビー

 ラグビーの国際統括団体、ワールドラグビー(WR)は16日、ロンドンで理事会を開き、現在の代表選手の資格条件を見直す作業部会を来年1月に発足させることを決めた。
 ラグビーでは選手が36カ月継続して居住するなどの条件を満たせば、その国・地域の代表資格を得ることができるが、厳格化を求める声も上がっている。ゴスパー最高経営責任者(CEO)は「変更するかどうかは何とも言えない。長期間かけることになる」と語り、最終結論などが出るのはかなり先との見解を示した。

 理事会後に行われた評議員会では2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の準備状況などが報告された。

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