錦織 左臀部負傷も全豪出場へ「影響多分ない」

2017年01月10日 05:30

テニス

錦織 左臀部負傷も全豪出場へ「影響多分ない」
ハーバーブリッジをバックに取材に応じる錦織 Photo By 共同
 男子テニスの今季開幕戦、ブリスベン国際で準優勝した錦織圭(27=日清食品)が9日、シドニーで行われたイベントに出席。決勝で痛めた左臀部(でんぶ)の状態について「まだ、痛みがある。2、3日は休んで、練習を始める」と話し、4大大会初制覇を目指す全豪オープン(16〜29日・メルボルン)に向けては「(影響は)多分ない」との見通しを示した。
 同部位は昨年10月の楽天ジャパンオープンでも痛めていた。9日夜にラファエル・ナダル(スペイン)らとともにシドニーのエキシビション大会に臨む予定だったが、「ケガの(悪化の)恐れもある」と古傷の左臀部の状態を考慮し出場を辞退した。またナイキとの複数年のシューズ契約を発表した。

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