上地4連覇逃すもサバサバ 20歳パートナーの「いい経験に」

2017年01月28日 05:30

テニス

 【全豪オープンテニス第12日 ( 2017年1月27日    オーストラリア・メルボルン )】 車いす女子ダブルス決勝で、上地結衣(22=エイベックス)が大会4連覇を逃した。ディーデ・デフロート(20=オランダ)と組み、イエスカ・グリフィユン(31)アニク・ファンクート(26=ともにオランダ)に3―6、2―6のストレート負けを喫した。
 「今日は彼女にいい経験にしてほしい気持ちが大きかった。プレーしていてもまだ難しいと感じた」と上地。組んで2度目だったデフロートは4大大会初出場。第2セットではデフロートが集中的に狙われる場面もあり、リオ・パラリンピック金メダルの2人に急造ペアで勝てるほど甘くはなかった。

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