日本代表・平井コーチ 萩野の400M個人メドレー東京五輪出場“断念”示唆

2021年02月08日 05:30

水泳

日本代表・平井コーチ 萩野の400M個人メドレー東京五輪出場“断念”示唆
平井コーチ Photo By スポニチ
 【競泳ジャパン・オープン最終日 ( 2021年2月7日    東京アクアティクスセンター )】 競泳日本代表の平井コーチは今大会を総括。自身が担当コーチを務める萩野に関し「400メートル個人メドレーが負担になっている。200メートル個人メドレーの方が伸び伸び泳いでいる」と4月の日本選手権でエントリー種目を絞り、16年リオ五輪金メダルの400メートル個人メドレーでは東京五輪出場を断念する可能性を示唆した。
 また、約5カ月ぶりのレースだった瀬戸には「五輪で金メダルを獲るにはまだまだだが、持っている力をレースで出す力はさすが」と評価。池江についても「50メートルのスピードが100メートルにつながる」と女子400メートルリレーの候補として期待した。

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