ハンドボール新監督ダグル氏が就任会見 目標「世界トップ５」
2017年02月14日 05:30
ハンドボール
ハンドボール男子日本代表監督に就任したアイスランド出身のダグル・シグルドソン氏（４３）が、東京都内で就任会見に臨んだ。リオ五輪ではドイツ男子を銅メダルに導いている名将は「東京五輪の開催が決まる前から日本代表監督に興味があった。まずはアジアでトップ３、欧州を除いた中で世界トップ５に入る」と目標を語った。
男子は８８年ソウル五輪を最後に７大会続けて五輪出場がなく、リオ五輪では女子を含めて２８競技中で唯一、日本の出場がなかった。開催国枠で出場が決まっている２０年東京に向けて「課題はフィジカルと経験。ゼロからのスタート。前に進もうとする選手を選ぶ」と話した。
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