ウォリアーズ 24試合を残してプレーオフ進出決める ネッツは16連敗
2017年02月26日 15:45
バスケット
連敗中だったニックスは地元ニューヨークで76ersを110―109(前半60―50)で振り切って24勝35敗。37得点を挙げたカーメロ・アンソニー(32歳)が、1点差を追って迎えた第4Qの残り0・3秒にジャンプシュートを決めて勝利を収めた。
76ersは22勝36敗。一時17点差をつけられながらも第4Qの残り9秒、今季自己最多の28得点を稼いだジャーリル・オカフォー(21歳)のシュートで逆転したが、最後はアンソニーの一発に泣いた。
ブルズは敵地クリーブランドでキャバリアーズに117―99(前半55―56)で勝って4連勝で30勝29敗。ドウェイン・ウェイド(35歳)が20得点、9リバウンド、10アシスト、ジミー・バトラー(27歳)が18得点、10リバウンド、10アシストをマークしてチームを引っ張り、1月7日以来となる貯金「1」を手にした。
キャバリアーズはカイリー・アービング(24歳)が34得点をマークしたものの、チームの連勝は4で止まって40勝17敗。大黒柱のレブロン・ジェームズ(32歳)は病気のため試合を欠場した。ジェームズ不在のゲームでキャバリアーズは通算4勝19敗。今季は4戦全敗となった。
なおカイル・コーバー(35歳)はこの試合で3点シュートを4本成功。通算成功本数は2014となり、グリズリーズのビンス・カーター(40歳=2011)を抜いて歴代5位に浮上した。
マーベリクスは地元ダラスでペリカンズを96―83(前半47―49)で退けて23勝35敗。ハリソン・バーンズ(24歳)が19得点、ダーク・ノビツキー(38歳)が18得点を稼いでチームを引っ張った。
76ersからトレードで移籍してきたセンターのナーレンズ・ノエル(22歳)はベンチから出て30分で9得点、10リバウンド。ローポストでの好ディフェンスで勝利に貢献した。
球宴に出場したセンター、ディマーカス・カズンズ(26歳)をキングスからトレードで獲得したペリカンズは23勝36敗。カズンズは序盤でのファウルトラブルが影響して12得点、15リバウンドに終わり、新天地での2試合はいずれも黒星となった。同じく球宴に出場したアンソニー・デービス(23歳)は39得点と14リバウンドをマーク。しかしカズンズとのコンビで期待された後半戦ではまだ“ツインタワー”が機能しない状態が続いている。
<その他の結果>
ホーネッツ(25勝33敗)99―85キングス(25勝34敗)、マジック(22勝38敗)105―86ホークス(32勝26敗)、ヒート(27勝32敗)113―95ペイサーズ(30勝29敗)、ロケッツ(42勝18敗)142―130ティンバーウルブス(23勝36敗)
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