レスリング階級 18年から現行の8から10に増加へ

2017年03月18日 00:41

レスリング

 国際レスリング連盟は17日、2018年から施行する競技改革案を発表した。階級が現行の8から10に増加(五輪は6)するほか、各階級の試合が2日間かけて行われることになる。
 階級区分は各国連盟や選手らへのヒアリングを踏まえ、8月の世界選手権(パリ)で行われる会議で決定する。2日間の試合方式は9月の世界カデット選手権などで試験的に運用され、2018年からの採用を目指す。これまでの前日計量から初日は当日計量、2日目は2キロオーバーまで許容することで、過剰な減量を防ぐとともに準決勝や決勝への注目を高める狙いがあるという。2020年東京五輪に向けても大きなをもたらしそうだ。

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