クリッパーズ、地元でタイ勝 一度もリードを許さず

2017年04月19日 15:01

バスケット

クリッパーズ、地元でタイ勝 一度もリードを許さず
24得点をマークしたクリッパーズのグリフィン(AP) Photo By AP
 NBAプレーオフの西地区では18日にロサンゼルスで4位クリッパーズ対5位ジャズの第2戦が行われ、地元のクリッパーズが99―91(前半51―42)で勝って1勝1敗。一度もリードを許さない「WIRE・TO・WIRE」で勝利を収めた。
 ジャズのセンターで今季のブロックショット王でもあるルディー・ゴベール(24歳)が初戦での負傷(左膝)で欠場したためにクリッパーズはインサイドを積極的に攻め、チームのフィールドゴール(FG)成功率は52・4%(第1戦は44・4%)に上昇。ブレイク・グリフィン(28歳)は24得点、ディアンドレ・ジョーダン(28歳)は18得点、15リバウンド、クリス・ポール(32歳)は21得点と10アシストをマークし、この3人のFG成功率は61・7%を記録した。

 ジャズはゴードン・ヘイワード(27歳)が20得点、初戦でブザービーターを決めたジョー・ジョンソン(35歳)が13得点を挙げたものの、ペイント内での得点では38―60と圧倒された形。本来パワーフォワードのデリック・フェイバーズ(25歳)がセンター・ポジションに入ったがゴベールほどの圧力はかけられず、クリッパーズに狙われる形となった。

 なお第3戦はジャズの地元ソルトレイクシティー(ユタ州)で21日(日本時間22日)に行われる。

<20日のテレビ放送>

ウォリアーズ―トレイルブレイザーズ

WOWOWライブ 11時30分〜

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