三橋元選手の永久追放処分で日本協会が会見 福井専務理事「心から残念」本人とは連絡つかず

2017年05月17日 19:14

テニス

三橋元選手の永久追放処分で日本協会が会見 福井専務理事「心から残念」本人とは連絡つかず
三橋淳元選手の処分を受け、都内で会見した(左から)日本テニス協会の福井専務理事、高橋総務本部長 Photo By スポニチ
 テニスの不正監視団体TIUが八百長などの不正行為に関わったとして三橋淳元選手に永久追放処分と罰金5万ドルを科したことを受け、日本協会は17日、都内で会見を開いた。
 日本協会の福井烈専務理事は「日本国籍の元選手がこうした不正行為に関与して処分を受けた事実に関して大変遺憾で心から残念。これからさらに再発防止の取り組みをしていかないといけない」と険しい表情を浮かべた。

 三橋元選手は14年まで日本協会の登録選手だったが、現在は登録選手ではない。処分が発表されて以降、日本テニス協会は三橋元選手とコンタクトを取ろうと試みているが、連絡がつかない状況という。

おすすめテーマ

2017年05月17日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム