全仏ＯＰ ダニエル太郎がストレート勝ちで２年連続２回戦進出！
2017年05月28日 21:53
テニス
全仏オープンは２８日、パリのローランギャロスで男子シングルス一回戦が行われ、世界ランキング１０２位のダニエル太郎（２４＝エイブル）は同１６４位のジャージー・ヤノビチ（２６＝ポーランド）と対戦。６―４、６―４、６―４でストレート勝ち。昨年に続き２回戦進出を決めた。
第１セットでは第３ゲームをブレークし６―４で先取。第２セットでもダニエルが第３ゲームを先にブレークしたが、第６ゲームにブレークバックを許した。それでも直後の第７ゲームをブレークし再びリードを奪い６―４でこのセットをものにした。第３セットでは第７ゲームでダニエルがブレークし、このまま６―４でこのセットを奪い勝利した。
２メートル３センチの長身から強烈なサーブを繰り出すヤノビチを相手に粘り強く戦ったダニエル。ゲーム中盤にヤノビチの強打に苦しむ場面もあったが、レッドクレーコート特有の長いラリーではことごとく得点を奪い勝利した。
▼ダニエル太郎 サーブの調子が良くて、相手は僕のサーブでプレッシャーを感じていたと思う。リターンもどうでもいいから返そう、返せば相手がミスする可能性が増えると思っていた。去年の１回戦はラッキーもあったが、今年の方が（プレーの）レベルは高い。オフから体幹トレーニングを増やして、フォアの安定感が出てきた。
２メートル３センチの長身から強烈なサーブを繰り出すヤノビチを相手に粘り強く戦ったダニエル。ゲーム中盤にヤノビチの強打に苦しむ場面もあったが、レッドクレーコート特有の長いラリーではことごとく得点を奪い勝利した。
▼ダニエル太郎 サーブの調子が良くて、相手は僕のサーブでプレッシャーを感じていたと思う。リターンもどうでもいいから返そう、返せば相手がミスする可能性が増えると思っていた。去年の１回戦はラッキーもあったが、今年の方が（プレーの）レベルは高い。オフから体幹トレーニングを増やして、フォアの安定感が出てきた。
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