車いすバスケ、8月に国際大会 国内パラ初の一部チケット有料化

2017年07月21日 05:30

バスケット

 車いすバスケットボールの国際大会「三菱電機ワールドチャレンジカップ2017」の開催が20日、都内で発表された。
 来月31日から3日間、東京体育館で行われ、日本のほかに14年世界選手権優勝のオーストラリア、リオデジャネイロ・パラリンピック銅メダルの英国、今年の欧州選手権を制したトルコが参加。代表強化の一環として今後は3年連続で開催予定で、国内のパラスポーツ大会として初めて一部チケットが有料化される。

 及川晋平ヘッドコーチは、今年からフィジカルコーチと契約したチーム改革を明かし「世界のバスケに追いつくのではなく、日本しかできないバスケを模索していく」と決意表明した。

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