三原舞依「少しずつ近づいている」、坂本花織「やばいです」 新プログラムの習得に全力 

2017年07月28日 19:37

フィギュアスケート

 昨季のフィギュアスケート世界選手権5位の三原舞依(17)と今季がシニアデビューとなる坂本花織(17)が28日、岩手県盛岡市内で合宿を公開した。18年平昌五輪(韓国)出場を目指し、新プログラムの習得に全力を注いでいる。
 三原のショートプログラム「リベルタンゴ」の振り付け師はフランス人のブノワ・リショーさん。この合宿で同氏が来日し、直接指導を受けている。高度なステップなど、昨年までと違う演技に挑むことに「強い女性の表現を最初はできなかったけど、少しずつ近づいているのかなと思う」と、成長を感じ取っていた。

 坂本は、フリー「アメリ」の振り付けがブノワさん。米国で最初に指導を受けた時の苦悩を思い出したように「また新たな動きが増えて苦戦しています。やばいです」と苦笑いをした。

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