新井 自己記録及ばず予選敗退、さばさば「何もできなかった」

2017年08月12日 05:30

陸上

新井 自己記録及ばず予選敗退、さばさば「何もできなかった」
男子やり投げ予選 険しい表情でやりの行方を見る新井涼平 Photo By 共同
 【陸上世界選手権第7日 男子やり投げ ( 2017年8月10日    英ロンドン・ロンドン競技場 )】 男子やり投げの新井は自己記録に10メートル近くも及ばない77メートル38で予選敗退。「こんなもんかなという感じ。本当に何もできなかった」とさばさばと振り返った。
 今季は左手のしびれもあって調子が上がらず、参加標準記録を突破できないまま国際陸連からの招待で出場した。前回大会は9位で、昨年のリオ五輪も決勝に進んで11位。日本の第一人者は「(状態は)良くはなっているが、良くなっているレベルがとても低い」と首を振った。

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