日本 団体総合で銅、42年ぶり表彰台 新体操世界選手権

2017年09月03日 05:52

新体操

 新体操の世界選手権第4日は2日、イタリアのペーザロで団体総合が行われ、日本(松原、杉本、鈴木、竹中、国井、横田)はフープで18・400点、ロープ・ボールで18・250点の合計36・650点で銅メダルを獲得した。同種目の表彰台は、当時強豪国のソ連やブルガリアがボイコットした1975年大会での銀メダル以来、42年ぶり。
 ロシアが37・700点で2連覇し、ブルガリアが36・950点で2位だった。

 日本は3日の種目別決勝に両種目とも予選4位で進出した。2年前の前回大会では種目別のリボンで銅メダルを獲得している。(共同)

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