大橋、インカレ連覇も「残念」自身の大会記録に0秒02届かず

2017年09月03日 05:30

競泳

大橋、インカレ連覇も「残念」自身の大会記録に0秒02届かず
女子200メートル個人メドレーで優勝し、表彰台で歓声に応える大橋 Photo By 共同
 競泳の日本学生選手権が2日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、女子200メートル個人メドレーは日本記録保持者の大橋悠依(東洋大)が2分10秒33で2連覇を達成した。
 自身の大会記録2分10秒31の更新が目標だったが、0秒02届かず「最低でも自分の大会新を抜きたいと思っていたので、ちょっと残念」と悔しさを見せた。その35分後には女子400メートルメドレーリレーに1番手の背泳ぎで出場。予選より0秒44も落として6位と出遅れて、チームは4位。ふがいない結果に「後輩には申し訳ない。予選よりタイムを上げてつなぎたかった」と涙を流した。

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