阿武咲 ぶつかり猛稽古、師匠先見据え「やらなきゃ伸びない」

2017年11月06日 05:30

相撲

阿武咲 ぶつかり猛稽古、師匠先見据え「やらなきゃ伸びない」
小野川親方(右)とのぶつかり稽古で汗を流す阿武咲 Photo By スポニチ
 大相撲九州場所(12日初日、福岡国際センター)の新小結、阿武咲(21=阿武松部屋)が5日、福岡市内の部屋で激しいぶつかり稽古を行った。
 幕下以下と30番の相撲で29勝。それから部屋付きの小野川親方の胸を借りての10分以上のぶつかり稽古で、最後は放心状態となった。師匠の阿武松親方(元関脇・益荒雄)は「ぶつかり稽古は一生懸命やらせています。これをやらなかったら伸びない」と先を見据えた指導を強調した。

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