稀勢の里&鶴竜に横審「激励というか、そういう発言が多かった」

2017年11月27日 19:24

相撲

 横綱審議委員会の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は4場所連続休場となった稀勢の里(田子ノ浦部屋)と鶴竜(井筒部屋)について、「しっかり体を治して、次の場所を務めてほしい。激励というか、そういう発言が多かった」と来場所での復活を期待する声が多かったことを明かした。
 稀勢の里は初場所と春場所を2連覇したが、その後は左上腕などのケガの影響で休場が続いている。鶴竜に関しては夏場所、名古屋場所を途中休場し、秋場所と九州場所を全休した。

 ともにファンからは厳しい声も挙がっているが、同委員長は「これ(4場所連続休場)だから、やめろという話しにはなっていない」と話した。

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