無良崇人 4回転が乱れてSP3位も「自分らしく滑れた」

2017年12月22日 21:16

フィギュアスケート

無良崇人 4回転が乱れてSP3位も「自分らしく滑れた」
驚異的なスタミナで最後のステップを刻む無良崇人(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート全日本選手権第2日 男子SP ( 2017年12月22日    東京都調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザ )】 無良崇人(26=洋菓子のヒロタ)は85・53点で3位発進となった。冒頭の4回転トーループが大きく乱れ、連続ジャンプにならず。「跳び上がりの瞬間、足を上げるのと上半身を締めるのが合わなかった」としながらも、ギリギリで踏みとどまった。
 演技全体については「全力でプログラムを滑り切れた。ようやく自分らしく滑れた」と手応えを強調する。五輪代表入りへ、24日のフリーで巻き返せるか。「フリー勝負なんで。最後まで自分らしい演技を貫いてやるって気持ちで準備してきた。どれだけ自分らしく滑れるか」と切り替えていた。

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