宮原、練習で大胆ヘッドスライディング 苦笑い「足が子鹿ちゃん」

2018年02月09日 09:43

フィギュアスケート

宮原、練習で大胆ヘッドスライディング 苦笑い「足が子鹿ちゃん」
練習に熱が入る宮原知子(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【平昌冬季五輪 ( 2018年2月9日 )】 平昌冬季五輪フィギュアスケート団体戦の女子ショートプログラム(11日)出場が有力な宮原知子(関大)が9日、練習リンクで調整した。
 練習終盤には珍しくスケーティング時にバランスを崩して転倒。大胆な“ヘッドスライディング”を披露し「たまに意味分からんところでコケる。足が子鹿ちゃんみたいになりました」と苦笑い。「緊張はしていないと思うけれど、へんに考えてるかもしれないです」と恥ずかしげに首をかしげた。

 調子そのものは上々だ。SPの曲「SAYURI」をかけて滑った際には3つのジャンプを確実に着氷。「はまってくれば、いい感じになる」と手応えを示した。

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