小平“本命”へ上々6位 今季ベスト記録「このままでいい」

2018年02月13日 05:30

スピードスケート

小平“本命”へ上々6位 今季ベスト記録「このままでいい」
滑走する小平 Photo By スポニチ
 【平昌冬季五輪 スピードスケート女子3000メートル ( 2018年2月12日 )】 3大会連続3度目の五輪で上々の発進を決めた。今大会初レースに臨んだ小平奈緒(31=相沢病院)が2組目で登場し、1分56秒11の今シーズンベストで6位。思い描いた通りの体の動きができたようで、納得の表情で引き揚げてきた。
 「スタートラインに立った時の気持ちの持ち方が過去2回と違うと実感した。自分の足が地に着いている感覚があった。1000メートルと500メートルに関してもこのままでいいのかなと思います」

 エースの言葉通り、本命は14日にある世界記録を持つ1000メートルと、24連勝をしている18日の500メートルだ。過去2大会の個人最高成績5位を超えるだけでは、今回は満足できない。日本人女子冬季五輪初の2冠に向け、準備は進んでいる。

おすすめテーマ

2018年02月13日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム