刑事、屈辱のフリー最下位 直前練習から不調「足引っ張った」

2018年02月13日 05:30

フィギュアスケート

刑事、屈辱のフリー最下位 直前練習から不調「足引っ張った」
フリーの演技をする田中(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【平昌冬季五輪 フィギュアスケート団体戦・男子フリー ( 2018年2月12日 )】 田中は自己ベストより21.27点も低い点で、屈辱のフリー最下位だった。4回転サルコーが2本とも2回転に。さらに2本跳べる2連続ジャンプを1本しか跳べず、演技が崩壊した。
 直前の練習が原因のようで「自信をうまくつくれなかった影響があるかなと思う」と表情をこわばらせ、「足を引っ張ってしまった。本当に悔しいフリーを滑ってしまった」と肩を落とした。同会場で行われた昨季の四大陸選手権も4回転サルコーを失敗して13位だった。負のイメージを払拭(ふっしょく)できなかった。

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