鬼塚 大技着地失敗に「実力不足」 4年後は「決めていない」

2018年02月22日 12:41

スノーボード

鬼塚 大技着地失敗に「実力不足」 4年後は「決めていない」
<平昌冬季五輪・スノーボード女子ビックエア決勝>決勝のジャンプを飛び終え、引き揚げる鬼塚雅 Photo By スポニチ
 【平昌五輪スノーボード女子ビッグエア決勝 ( 2018年2月22日 )】 鬼塚雅(19=星野リゾート)は大技を決められないまま8位で終戦となった。
 「実力不足だったなと思う」。バックサイドダブルコーク1080の実戦での成功を目指し続けてきたが、五輪の舞台で初成功できるほど甘くはなかった。「自分の中では勝つことよりも立つことを目指して頑張ってきた。自信のないままやっても駄目だった」と2回目、3回目とも同じように着地で尻もちをついた。

 15年世界選手権のスロープスタイルを制し、女子ナショナルチームの中核を担ってきたが、4年後については「まだ目指すか決めていない」と答えた。

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