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ゴンザガ大がＷＣＣでＶ６達成　全米大学選手権への出場権を獲得　八村は４得点

2018年03月07日 13:26

バスケット

　全米大学男子バスケットボールでＡＰ６位にランクされているゴンザガ大は６日、ネバダ州ラスベガスで行われたウエストコースト・カンファレンス（ＷＣＣ）トーナメントの決勝で、ブリガムヤング大に７４―５４（前半３８―２９）で快勝。６年連続、１７回目の優勝を飾って全米大学選手権（ＮＣＡＡトーナメント）への出場権を獲得した。
　フランス出身のフォワード、キリアン・ティリー（２年）が３本の３点シュートなどでチーム最多の２２得点をマーク。ゴンザガ大は後半の出だしから連続１１点を奪って一気に引き離した。

　先発陣が活躍したため、シックスマンの八村塁（２年）は前半の４得点のみ。後半は無得点に終わった。

　ゴンザガ大は今季２７勝５敗。この日は女子もＷＣＣ決勝でサンディエゴ大に７９―７１で下して連覇を達成。男女アベックＶを果たした。

　男子の全米大学選手権に出場を決めたカンファレンス優勝校はゴンザガ大が１２校目。推薦枠を含めた残りの出場枠は「５６」となった。

　なおゴンザガ大は全米大学選手権の４地区（東部、中西部、南部、西部）のどの地区に割り振られても、それぞれ第２シード以上になるものと見られている。

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