稀勢は4週間の安静加療 白鵬3週間競技不可

2018年03月11日 12:33

相撲

 日本相撲協会は春場所初日の11日、休場の3関取の診断書を公表し、6場所連続休場の東横綱・稀勢の里(31=田子ノ浦部屋)は8日付で「稽古中に左胸部を痛めて来院、左大胸筋損傷にて、今後約4週間の安静加療を要する」との内容だった。
 2場所連続で休む西横綱・白鵬(33=宮城野部屋)も8日付で「左足指関節関節炎、左母趾MP関節側副靱帯損傷、約3週間の競技不可と考える」とされた。

 西前頭5枚目の阿武咲(21=阿武松部屋)は2日付で「右膝靱帯損傷、3月11日より25日までの相撲の取組を禁ずる」だった。(共同)

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