河野ディレクター20代台頭に期待「現場とタッグ組んでいく」

2018年03月12日 05:30

マラソン

 【名古屋ウィメンズマラソン ( 2018年3月11日 )】 日本陸連の河野匡・長距離マラソンディレクター(57)は20代の台頭に期待した。
 国内のMGCシリーズの今季は終了。出場権を獲得したのはたった6人と男子の13人に対して半分以下と寂しい結果となった。河野ディレクターは「6人は寂しい」と認めながらも「収穫は22、23歳の選手が活躍したこと」と22歳で初マラソンの関根、23歳の岩出が出てきたことを評価。「複数の大会でトップレベルの結果を残すことが五輪で上を目指すことに必要。現場とタッグを組みながらやっていく」と話した。

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