多田修平 寒さに苦戦10秒35「サブイボが出ていたので厳しかった」

2018年04月15日 11:01

陸上

多田修平 寒さに苦戦10秒35「サブイボが出ていたので厳しかった」
陸上の大阪記録会男子100メートルに出場した多田修平は10秒35で今季国内2戦目を終えた Photo By スポニチ
 陸上短距離の多田修平(21=関学大)が15日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われた大阪記録会の男子100メートルに出場し、雨による寒さが影響して、10秒35(向かい風0・2メートル)だった。
 「10秒2台ぐらいで走りたいと思っていた。厳しめに言うと、ダメダと思う。もう少し、出したかった」

 気温12度ほど。スタート前の紹介の際には「寒かった。サブイボが出ていたので厳しかったです」と、条件も不利に働いた。「(初戦の)奈良よりは良かった」と言うものの、走りにも納得は行かない様子で「後半に走りが小さくなっている。ストライドを広げつつピッチを上げたいけど、小股になって体も反っている」と、自己分析した。

 これが今季国内2戦目。3月29日の初戦、奈良市記録会は10秒42(向かい風2・4メートル)と10秒29(向かい風0・8メートル)だった。

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