ボルダリング 楢崎智亜 2季ぶりの優勝 唯一4課題を全てクリア

2018年04月24日 05:30

スポーツ

ボルダリング 楢崎智亜 2季ぶりの優勝 唯一4課題を全てクリア
W杯ボルダリング第2戦男子で優勝した楢崎智亜(中央) Photo By 共同
 【スポーツクライミングW杯・ボルダリング第2戦 ( モスクワ )】 ボルダリング第2戦で男子の楢崎智亜(TEAM au)が決勝で唯一4課題(コース)を全てクリアし2季ぶりの優勝を飾った。
 女子は第1戦を制した野中生萌が決勝で4完登など優勝者と全く同じ成績だったが、準決勝の順位により2位。野口啓代(ともにTEAM au)が3位に入った。スピード第1戦では日本勢が予選上位16人によるトーナメントに進めなかった。男子は緒方良行(神奈川大)の43位、女子は野中の44位が最高だった。

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