佳純、中国に「必ずリベンジ」主将の大役終え涙「すごく成長できた」

2018年05月06日 00:46

卓球

佳純、中国に「必ずリベンジ」主将の大役終え涙「すごく成長できた」
第3試合に登場した石川(AP) Photo By AP
 【卓球・世界選手権団体戦第7日 ( 2018年5月5日    スウェーデン・ハルムスタード )】 女子決勝で日本は中国に1―3で敗れ、47年ぶりの金メダル獲得を逃した。第3試合に登場した石川佳純(全農)は世界2位の朱雨玲に0―3で敗れたが、主将として迎えた今大会を「自分自身もすごく成長できた」と振り返った。
 自身の試合について「内容的には最悪。せっかく美誠ちゃんが勝ってくれたのに、点数を取れなくて、チームに貢献できなくて申し訳ない」と反省を口にした石川。「必ずリベンジしたい。次に向けてしっかり頑張りたい」と決意を新たにした。

 主将としてチームを引っ張った今大会。「みんなと楽しく戦わせてもらって、自分自身もすごく成長できた」と語り、両手を合わせて伊藤美誠(スターツSC)と平野美宇(日本生命)に感謝。重圧から解放され安どしたのか、目には涙が浮かんでいた。

 主将の涙に「石川さんがいることで心強くて、思い切ってプレーできた。感謝の気持ちでいっぱい」と平野。伊藤も「石川さんがいることの安心感が、きょうの第1試合の勝利につながった」と感謝していた。

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